NISA口座残高ランキング第1位を見て愕然

電卓とビジネスマン

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SBI証券が発表したNISA口座の投資信託保有残高ランキング第1位は、

損保J日本興亜-好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース

という投資信託だった。

ファンドの概要は、

ファンドオブファンズ方式で運用。主要投資対象は、日本を含む世界各国の取引所に上場されている相対的に利回りが高いと判断されるREIT(リート、不動産投資信託証券)及び不動産関連の株式等。REITプレミアム(カバードコール)戦略の活用により、オプションのプレミアム収入の獲得を目指す。

モーニングスターHP


目論見書を読むと、「REIT、オプション、為替取引」を駆使することで「毎月分配」を目指しているようだ。

こんな説明しかできないのは、わたしに上記の投資信託で採用されている投資手法の知識がないからだ。

REITプレミアム(カバードコール)戦略の活用により、オプションのプレミアム収入の獲得を目指す」なんて言われても、チンプンカンプン。

カバードコール戦略について調べてみると、

カバードコール戦略とは、「1ヵ月後に株価がある水準以上上昇しても、その利益はあなたに渡すから、いま私にその対価として現金をください」という契約をするというものです。

「オプション戦略で分配力を上乗せ!注目のカバードコール型ファンド特集!」 (SBI証券)

上記の説明から察するに、カバードコール戦略というのは一種の「保険」のようなものだ。株価が上がったときの利益をあきらめるかわりに、株価が下がった時は先に現金を得ているから一定以上の損は避けられる。

一番驚いたのは、こんなに複雑そうな投資信託が一番売れているということだ。

少なくとも、不動産、デリバティブ、為替の知識がないと投資できないはず。ちゃんと商品内容を理解して買っているとすれば、かなり高度な投資知識がある人だ。

どんな手を使ってでも、何が何でも「毎月分配」が欲しいという、日本人投資家の執念が込められている。

わたしといえば、2014年のNISAは外国株インデックスファンドと日本株ETFの2つだけ。

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