コンビニATMから出金したら銀行の資産が増える

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コンビニのATMから現金を引き出したら、銀行の資産が増えるのか。知らなかった。

セブン&アイ・ホールディングス(3382)から「定時株主総会招集通知」が来て、連結貸借対照表を見たら、

ATM仮払金
ATM仮受金

という科目があった。

参照:平成27年2月期 決算短信 (セブン&アイ・ホールディングス)

「ATM仮払金」は資産の部に、「ATM仮受金」は負債の部に掲載されている。

セブン銀行の「IR用語集」によると、

ATM仮払金……提携先の銀行をはじめとした金融機関のお客さまが、セブン銀行のATMで出金した際、当日もしくは翌営業日の当該金融機関との決済までのあいだ、当該金融機関に代わって一時的にお支払いするお金

ATM仮受金……提携先の銀行をはじめとした金融機関のお客さまが、当社のATMで入金した際、当日もしくは翌営業日の当該金融機関との決済までのあいだ、当該金融機関に代わって一時的にお預かりするお金

つまり、「ATM仮払金」というのは、セブン銀行ATMで他行の口座から引き出した現金を、他行の代わりにセブン銀行が立替えたということ。

よって、立替えた現金は「資産」としてセブン&アイ・ホールディングスのバランスシートにのっている。

逆に、「ATM仮受金」というのは、セブン銀行ATMで他行の口座に入金したときに、他行の代わりにセブン銀行がお金を預かることだから「負債」となる。

ちなみに、直近の期末(平成27[2015]年2月28日)のATM仮払金は166,686百万円(1,666.86億円)。ATM仮受金は66,977百万円(669.77億円)だった。

月末だから、出金する金額のほうが圧倒的に多いのかな。

<参考>
セブン銀行ATM検索 (NAVITIME)

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