平均貯蓄額(2014年)は1,798万円、株式投資は少数派

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貯金する人

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2人以上世帯の2014年の平均貯蓄額は1,798万円だそうだ。

この数字自体にあまり意味はない。

一部の大金持ちが平均値を引き上げているだけだからだ。

「よそ様はみんな1,798万円の貯金を持っている、持ってないのはウチだけ」と気を落とす必要はない。

<参照>
貯蓄平均1798万と2年連続増、ただし負債も (2015.5.20 YOMIURI ONLINE)
家計調査報告(貯蓄・負債編)-平成26年(2014年)平均結果速報-(二人以上の世帯) (総務省)

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平均貯金額の内訳

主な内訳は、

普通預金 380万円
定期預金 758万円
生命保険など 371万円
株・投信 175万円

特に、2人以上世帯のうち勤労者世帯の「株・投信」の残高が前年比+26.3%と急増している。

といっても、2人以上世帯のうち勤労者世帯の平均貯蓄額1,290万円の中で、「株・投信」の残高が80万円から101万円になっただけだが。

現役世代の平均貯蓄額が1,290万円で、その中に占める「株・投信」の割合は101万円、わずか7.8%だ。

「株で資産運用する」というのは日本ではまだまだ超マイナーな資産運用法のようだ。

なぜマイナーかといえば、平均負債額をみればわかる。

株式投資はなぜマイナーなのか

2人以上世帯の平均負債額は509万円。負債保有世帯の平均は1,349万円。2人以上世帯のうち勤労世帯の平均負債額は1,428万円だ(負債保有世帯の平均)。

ふつうの勤労者世帯が1,000万円を超える借金をかかえる理由はただひとつ「住宅ローン」だ(一部、ギャンブルや投機で借金している人も思うがごく少数派だろう)。

持ち家の出費が大きすぎて、株式投資する余裕がない」、というのが実情だと思う。

全資産のうち持ち家(不動産)が占める割合が多くなると他の投資をする余裕がなくなる。

住宅ローンを背負ってマイホームを買ってしまったらもう資産運用はできないのか。

と思っていたら、最近読んだ本、『49歳からのお金―住宅・保険をキャッシュに換える』(大垣尚司著 日本経済新聞出版社 2012)によると、今までは「換金するのが難しい」と思っていた「持ち家」でも、老後資金として現金を生み出せるようだ。株は怖いけど、持ち家をうまく活用して老後資金を作りたいという人には一読の価値がある。

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