2016年4月から値上がりする塩は半分がメキシコ産

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2016年4月から食卓塩の価格が3割も値上がりするらしい。

家庭向けの「食卓塩」と「クッキングソルト」の価格が、4月1日の出荷分から約3割引き上げられる。値上げは1992年以来、24年ぶり。メキシコから原料として輸入している塩の調達費や商品の包装材の価格が上がっているためだ。

食卓塩、24年ぶり値上げへ 包装材の高騰などで3割増」 (2016.3.29 朝日新聞デジタル)

なぜ、メキシコ産の塩が値上がりしたらこんなに高騰するのか。

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メキシコ産の塩が半数

メキシコ産の塩のシェアを調べてみた。

たばこと塩の博物館」のサイトによると、ちょっと昔のデータだが、平成15(2003)年は日本で使われている塩775万トンのうち、輸入は85%だった。

メキシコ産の塩は361万トン。

日本で使われている塩の約46.6%がメキシコからの輸入に依存している。

値上げの理由となっている「商品の包装材」というのは何だろう?

塩を入れる袋なのか、食卓塩の赤いキャップやガラス瓶なのか、よくわからない。

塩をどうやて運ぶか

塩は「ばら積み船」という船で梱包せずに運んでいるらしい。

鉄鉱石、石炭、穀物、塩、アルミ塊、銅鉱石など様々な貨物を、梱包せずに大量にそのまま輸送するのが「ばら積み船」です。

大量・ばら積み貨物=バルク、乾貨物=ドライカーゴといった言葉から、「バルカー」「ドライバルカー」「バルクキャリアー」とも呼ばれます。「ばら積み船」には様々なサイズがあり、運ぶ貨物の量や、寄港地の規模にあわせて利用します。

商船三井HP

参照:63型新造ばら積み船で15年間の定期用船契約―メキシコ塩を北米西岸向けにシャトル輸送― (日本郵船)

となると、包装材が必要なのは、日本に到着してから消費者へ届けるまで必要な包装材ということになる。

やはり、塩の袋か卓上塩のキャップかガラス瓶の価格が高騰したのかもしれない。

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