NTTドコモのキャッシュ・フローとセミリタイア生活の家計簿が似ている

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両手にスマホ

スマホ大幅値引き、早くも違反 ソフトバンクは反論も (2016.4.6 朝日新聞デジタル)

というニュースを読んだ。

「実質0円」のような値引き販売を禁止するルールが適用5日目で早くも破られたというのだ。

携帯会社というのはそんなに競争が激しいのか。

スマホを売りまくって現金を稼がないと会社が潰れてしまう?

などと思って、NTTドコモ(9437)有価証券報告書にあるキャッシュ・フロー計算書を調べてみた。

何となく「セミリタイア生活者の家計簿に似ている」と思った(笑)。

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NTTドコモはセミリタイア生活?

2015年度から過去5年のキャッシュの増減と残高を並べてみた。

20160406_nttdocomo1

2011(平成23)年度はキャッシュ(現金及び現金同等物)が増えているが、2012年度以降はマイナスまたはちょっとプラスが続いている。

つまり、キャッシュの面で見ると「貯金を取り崩して生活している」。

なぜ貯金を取り崩しても安泰なのか

なぜキャッシュの増減がマイナスになっているかといえば「配当金を出している」からだ。

毎年株主に払っている配当金の金額を抑えればキャッシュの増減をプラスにできる。

家計で言えば「節約」すれば期末の残高は増える。

2015年度の大幅なマイナスの要因は「自己株買い」によるものだ。

2011年度末には7,655億円あったキャッシュは、2015年度末には1,055億円になってしまった。

これだけキャッシュが減っても大丈夫なのは、将来キャッシュが入ってくる自信があるからだろう。

最新(2015年12月31日)の貸借対照表を見ても、借金は少なく自己資本が分厚いから余裕なんだろうな。

キャッシュを生み出してくれる「資産」を持っていれば、預貯金が減っても問題ない。

<参考文献>

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