Kindle本の無料キャンペーンをやったら後悔する

kindle&leaves

Kindle本を出して一番後悔しているのが、

無料キャンペーンをやったこと

だ。

当ブログ初の電子書籍版『40代で早期退職して自由に生きる』を出して、無料キャンペーンをやった。

ネットで「無料キャンペーンの効果はすごい!」と無料キャンペーンを勧めているブログがいくつかあったので、「いっちょやってみるか」と思って、やった。

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無料キャンペーンの「絶大な」効果

効果は、確かにすごかった。

ダウンロード数が急激に伸びた

有料の5倍以上にダウンロード数が跳ね上がった。

しかし、すぐ後悔した。

お金を出して買ってくれた読者に申し訳ない

という後悔だ。

安易に無料にしてダウンロード数を伸ばしても意味はない。

お金を払って買った本が無料で売っていたら、お金を払った読者は不満に思うだろうから。

値決めの重要性

以前読んだ、『稲盛和夫の実学ー経営と会計』(日経ビジネス人文庫,2000年)の次の言葉を思い出した。

商売というのは、値段を安くすれば誰でも売れる。それでは経営はできない。お客さまが納得し、喜んで買ってくれる最大限の値段。それよりも低かったらいくらでも注文は取れるが、それ以上高ければ注文が逃げるという、このギリギリの一点で注文を取るようにしなければならない。

p.36

無料で釣る」というのは安易な方法だ。

安易にダウンロード数が伸びるから、何も考えなくなる。

「安く売る」のも、同様にダメな方法だ。

安いKindle作家」というイメージを読者に植え付けてしまう。

あたりまえですが、価格は販売部数(ダウンロード数)に大きく影響します。今回の私の本も、価格を100円や200円に設定していたら、ダウンロード数は大きく伸ばせたでしょう。

ただ私の場合、今後も出版社から本を出していく予定であり、“100円本の著者”と一緒にされて、得することはひとつもありません。調査目的で100均出版社の本をいくつか読んで見ましたが、ほんとに文章の質がヒドイです。

なので今後も、「一定の対価を払っても、読みたいと思えるだけのコンテンツを提供できる書き手」という評価を維持できるよう頑張りたいと思います。

電子書籍って儲かるの? 一年後の収支決算(2014.11.29 Chikirinの日記)

当ブログも、「100均」や「99均」になることなく、高水準のクオリティを維持していきたい。

高く売れる文章を書く方法

どうやって「高水準のクオリティ」を維持するのか?

それは、自分を安売りせずに書きたいことを書きまくる……これに尽きる。

「自分はこの程度」「自分は大したことない」「自分はショボい」とか思っていると、文章のクオリティもどんどん下がる。

だから、「自分の書いた文章は高く売れる」と思って(思い込んで、自分を洗脳して)、書く。

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