円安になるとガソリン販売価格は上がるというのは本当か?

円安が原因でガソリン価格高騰というニュースがあったので、資源エネルギー庁のサイトで2009/5/25~2013/1/21のレギュラーガソリン販売価格と為替(ドル)をグラフにしてみた。青線がレギュラーガソリン全国平均販売価格(税込)赤線が円ドルレートだ。

衆議院解散後(2012/11/19)から2013/1/21までだけを見ると、両者の相関は相関係数0.96とかなりの相関があると認められるが、2009/5/25から2013/1/21までの相関係数を取ると-0.73となる。円安になると必ずガソリンが高くなるとはいえない。最近の傾向だけを見て、円安のせいでガソリンが値上がりしていると言っているだけのように思える。

例えば、2009/11/2はガソリンは127円、ドルは90.38円だった。昔はドルが90円の時でさえガソリンは120円台だったのだ。

おそらくマスコミは、「円安になったらこんなに苦しくなるんですよ」と円安のデメリットだけを強調したいのかもしれない。ちゃんと長期間の相関関係を調査したのだろうか?

ガソリン価格と為替

<参考>
資源エネルギー庁 石油価格
為替(ドル) 日足

<関連記事>
やっぱり「円安だとガソリンが値上がりする」というのはおかしい

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