定年まで働いても2億909万円?

DODAの平均年収/生涯賃金2012によると、全業種の生涯賃金の平均額は2億909万円ということだった。高いものになれば「投資銀行」の4億3,290万円というのがあるが、定年まで投資銀行にいるケースは少ないと思われるので、実際はもっと少ないのでは……。

2億909万円という額も支給額なので、実際に自由に使えるお金は、ここから所得税、厚生年金、健康保険、生命保険、住居費、衣食住費、教育費などなどを差し引いた、本当にわずかな額ではないか。もし、支給額の中に「交通費」や「福利厚生費」も含んでいれば、手取りはさらに下がる。

定年時に貯金を3,000万円にしようとすれば、金利やインフレ率を無視すれば1億7千万円以下でやりくりしないといけない。在職年数を37年(23~59歳)とすれば税込で年額約472万円、手取りでは400万円を切るだろう。決して多いとはいえないが、やりくり次第では定年時に4,000万円、5,000万円貯めるのは決して不可能ではないと思う(うまくやれば定年まで居続ける必要はないが……)。

2億という金額は莫大だ。これだけ稼いでも貯金ができないとすれば、何かおかしい。

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(2009/04/15)
横山 光昭

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