働かないで得たお金を認めたくない(?)NHK

今朝、NHKラジオでニュースを聴いていると、

日本の対外純資産 過去最高更新(2014.5.27 NHK)

というニュースを報じていた。昨年の対外純資産が過去最高の325兆円になったらしい。この中にはわたしが保有する外国株や米ドルも入っている。

ニュースのなかで気になったのは、対外純資産が膨らんだ原因として、

「日本の投資家がドルなどの外貨建てで持つ株式や債券の金額が、円安のため計算上、膨らんだことが主な要因です。」

と言っていたこと。

日本人が海外に飛び出して汗水たらして働いたんじゃなくて、単にペーパー資産の含み益が増えただけ。要するにあぶく銭。

と言いたそう。

「計算上、膨らんだ」と言うけど、お金の量は「計算」でしか確認できないんだから、「計算上膨らむ」のは当たり前。「計算」以外にお金が膨らんだかしぼんだか、確認する方法があるのだろうか?

株や債券のペーパー資産を「保有」しているだけでは「TV的に」面白くないのはわかる。「物語」がないからだ。昔、NHKでやっていた「プロジェクトなんちゃら」みたいに、「苦しみながら汗水たらしてモノ作りする」ような物語があったほうが面白い。

「日本から海外に飛び出して活躍する中高年」のほうが「外国株を買って日本の自宅でごろ寝していたらいつの間にかお金が増えていた中高年」よりTV番組として成り立つだろう。

しかし、汗水たらして働いたお金も、ペーパー資産の含み益も、同じお金。法律に触れない限り、お金は増えさえすれば手段は何でもいい。

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