記事タイトルは早期退職して感じている正直な感想だ。
ある程度リタイア資金があれば心に余裕ができる。
余裕ができれば色々な「やりたいこと」を時間をかけてできる。
まさに好循環だ。
上司も顧客もいないので、締め切りに追われることはない。
好きなだけ寄り道したり失敗もできる。
今、楽しいと思っていることは、「【奇跡?】食べ蒔きスイカの種が発芽した」で書いた「スイカの栽培」だ。
発芽したスイカの芽は順調に育ってきている。
仮に失敗しても損失は土代や肥料代くらいだから、金銭的には問題ない。
「スイカの育て方を実地で学べた」と思えば安い投資だ。
※※
心と財布に余裕がある状態はいつまで続くかわからない。
時間もお金も有限だ。
時間とお金、どちらが大事かと問われたら間違いなく「時間」だ。
自分の足で立って自由に動ける時間は「今」しかない。
20年後に手に入るかもしれない自由に価値を感じることができない。
もし、某ネット通販で、
自由
¥ ???
★★★★☆(999)
通常15~20年後に発送します。
出品者:●●株式会社
という商品があったとしても、納期が長すぎて買う気はしない。
以前読んだ本、秋元康・鈴木おさむ『天職』で、秋元康が、
幸せの基準は”今が楽しいかどうか”それしかない。
と書いていたが、まさにそのとおりだ。