去年(2013年)の7月は、ちょうどKindle本を書いていた。
米国のIRS(内国歳入庁)に免税の申請書を送ったり、
【Amazon】米IRSからEIN取得成功、米国の課税免除へ【Kindle】
IRSより取得したEIN(雇用番号)を米国のAmazon本社に送ったり、
実際に出版してみて燃え尽きたりしていた。
企画、情報収集、取材、原稿執筆、校正、編集、販売、宣伝といった出版に関する活動を1人でやるのは結構たいへんだ。一度Kindle出版を体験すると、作家や編集者の大変さと凄さがわかる。
わたしの場合、サラリーマン時代に書き溜めた論文を加筆修正、編集したものを出版した。それでもかなりの重労働だった。
ブログをKindleにするという方法もあるが、編集のスキルがないので記事をどのように分類、配置していくかでかなり悩むだろう。
ちなみに、Kindleの原稿は「Googleドキュメント」で作成して「ウェブページ(.html、zip圧縮)」に出力した。
出版するときに参考にした本は、
※Kindle出版でうれしいことは「忘れた頃に印税が振り込まれる」こと。出版して1年近く経過しているが今もポツリポツリと月末に印税が振り込まれる。