図書館に行ったら、驚いた。
近所の大手書店で平積みで置いてある、ついこのまえ発売された本が、もう図書館の本棚に入っている。
映画が公開されて1年ほど経過すると「金曜ロードショー」のような番組でテレビ放映されるように、新刊本も発売後しばらくすると図書館に入り、無料で読める。
読みたい本が無料で読めるのは嬉しいが、「これじゃあ本は売れないな」と心配にもなる。
大手書店でまだ売っている本がもう図書館にある。
まるで、映画館で公開したばかりの映画が地上波のテレビで観ることができるような感じだ。
本を買うプロセスも次のように変わる。
図書館で検索→図書館にあれば借りる、なければAmazonで検索、または書店で探す→あれば買う
何回も読みなおす可能性が高い本は図書館にあっても買う。
図書館で見つけた本で、後日買った本も何冊かある。