2015年7月、中国株の相場(上海総合株価指数)が未曾有の急落を引き起こした。
暴落を受けて、わたしのポートフォリオに中国株が占める割合を調査してみた。
わたしが保有している外国株はすべてインデックスファンドだ。
よって、インデックスファンドの目論見書を調べて、中国株がどれだけ紛れ込んでいるか確認すればいい。
調査
保有しているインデックスファンドのうち、調査対象は次の2つだ。
目論見書を読んでみたら、人民元建ての中国株は存在しなかったが、香港ドル建てで保有していた。
香港ドル建ての割合は次の通り。
- SMT グローバル株式インデックス・オープン:1.30%
- Exe-i 先進国株式ファンド:2.43%
ポートフォリオに占める割合
次に、わたしのポートフォリオに占める香港ドル建ての株の割合を計算してみる。
参照:ポートフォリオ
上記の2つのインデックスファンドがわたしのポートフォリオに占める割合は、
- SMT グローバル株式インデックス・オープン:12.8%
- Exe-i 先進国株式ファンド:0.9%
だったので、香港ドル建ての株がわたしのポートフォリオに占める割合は、
- SMT グローバル株式インデックス・オープン:12.8%×1.30%=0.17%
- Exe-i 先進国株式ファンド:0.9%×2.43%=0.02%
合計は、0.17%+0.02%=0.19%
わたしのポートフォリオに占める香港ドル建て中国株の割合は、0.19%であることがわかった。
0.16%の中で「人民元建ての中国株」は皆無のため、上海総合株価指数がこれ以上下落しても直接的な影響はないと思われる。
ただ、中国バブル崩壊で日経平均株価、NYダウがとばっちりを受ける可能性がある。
今後の対応
ギリシャの財政緊縮策が国民投票で否定され、中国株もバブルが崩壊したっぽい。
もし、全世界的な株価暴落が起きたら……買い足そうかな。
※上記は2015年7月6日現在の情報です。