最近読んで少し人生が変わった新書(2017年4月)

シェアする

スポンサーリンク

「そういえば、昔こんな記事を書いたな」と懐かしく思うツイートがあった。

上記記事で紹介した本『新書がベスト』(小飼弾著,ベストセラーズ,2010)の内容を簡単に言えば「新書を読めば人生変わるし、ブログを更新できる能力があれば仕事にも困らない」。

※※

このツイートを見て、「最近読んだ新書って何だろう」と思い返してみた。

スポンサーリンク

こんな新書を読んでいた

最近読んだのは、先日の記事「仕事に生きがいを求めると……死ぬ」で紹介した『仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える』(泉谷閑示著,幻冬舎新書,2017)だ。

当ブログで紹介していないけど、読んだ新書を挙げてみる。

万葉集入門 (講談社現代新書)
講談社 (2013-02-25)
売り上げランキング: 82,070

万葉集が好きなので、入門書として読んだ。
※※

秩序なき時代の知性 (ポプラ新書)
ポプラ社 (2017-01-13)
売り上げランキング: 83,431

本書を読んで、「お金を稼ぐこと」にのめり込む危険性を再認識した。

高額所得者のストレスって税金以上にものすごいから。これは世界共通ですよ。
p.63

マルクスの本には目を通しておいた方がいいみたい。

もしマルクスを読み込んでいなかったら、お金を稼ぐことに必死になって働いて、いまごろ身体を壊していたかもしれないです。
p.76

※※

嘘だらけの日仏近現代史 (扶桑社新書)
倉山 満
扶桑社 (2017-03-02)
売り上げランキング: 6,385

フランスが第2次世界大戦の敗戦国から戦勝国になれたのはドゴールのカリスマ(ずうずうしさ?)のおかげだ。戦争で負けても、国を失っても、軍事力がなくてもプライドだけで勝つ。
※※

「健康本」で疲れたらこの1冊

とらわれない(新潮新書)
新潮社 (2016-11-25)
売り上げランキング: 70,551

無数に出ている「健康本」「医療本」を読みまくって「一体どれが正しいのか?」と途方に暮れたときに本書を読んだらスッキリした。

スポンサーリンク

シェアする

twitterをフォローする
twitterをフォローする

ブログを購読する
ブログを購読する

follow us in feedly RSS