マツモトキヨシホールディングス(3088)の株を長期保有している。
「リーマンショック」で株価が低迷していたとき「マツキヨでよく買い物するから株を買っとくか」という軽い気持ちで購入した銘柄だった。
株主優待は商品券だ。
保有株数に応じて次のとおり商品券がもらえる。
- 100株以上……2,000円
- 500株以上……3,000円
- 1,000株以上……5,000円
この商品券、個人的には使い勝手が悪い。
商品券が使えない理由
商品券は額面500円だ。
釣り銭が出ないので、1回の買い物で500円以上買わなければならない。
マツキヨで500円以上の買い物をする機会があまりない(笑)。
マツモトキヨシホールディングス(3088)の株主優待のマツモトキヨシ商品券(額面500円)を使った。
お釣りが出ないので500円以上使...
買い物をして合計が500円未満の場合、商品券を使わずクレジットカードで払う。
なので、商品券がけっこうたまっている。
幸い、有効期限はないので安心してためておける(本当は使ったほうがいいのだけど)。
「実質ゼロ円」で買い物
株主優待の商品券よりもうれしいのが株価の上昇だ。
マツモトキヨシホールディングスの現在の株価は9,380円だ(2017.12.1終値)。
買値の約6倍になっている。
含み益が、今までのマツキヨでの出費の合計を大きく上回っている。
なので、実質ゼロ円で買い物しているような感覚だ(マツキヨ株による資産効果?)。
最高の株主優待は株価が上がることだ。