「大きな地震の直後にスーパーの棚から商品が消える」という経験は初めてだった。
地震から2日目(2018年6月19日)に近くのスーパーに行ってみた。
ガスが完全復旧していなかったので、カップ麺や弁当など「ガスなし」でも食べられるモノは売り切れ状態だった。
「水も売り切れなんだろうな」と思っていたが、意外にも水はあった。
大量にあった。
山のようにペットボトルの箱(2リットル × 6本)が食品売り場に積まれて置いてあった。
ただし買えるのは「1人2箱まで」という制約があった。
制約があるとはいえ、1人で買い物に行っても2箱買えば、2リットル入りのペットボトルの水が12本手に入るのだ。
家族連れで来ている人は大量に水を買っていた。
例えば親子4人で来たら8箱(2箱 × 4人 = 8箱)買える。
慌てて買い占めする必要はない。