退職して無職になったらクレジットカード会社に連絡しないと「職業詐称」でカードが使えなくなるのか?
という心配をした。
わたしは会社を退職して9年近く経過している(2020年8月25日現在)。
退職して、サラリーマン時代につくったカードの会社に「退職しました」なんて連絡してない。
が、カードの利用を止められるようなことはなかった(会社を辞めて9年近く経過した今もない)。
支払の延滞がなければ大丈夫
クレディセゾンのサイトによると、退職して無職になっても「支払の延滞がなければクレジットカードは更新される場合がほとんど」らしい。
特に、退職後は無職になってしまうのでカードを止められてしまわないか不安という方はいらっしゃるかもしれませんが、支払いを延滞していなければ、クレジットカードも更新される場合がほとんどです。
延滞することなく支払いをすることが、退職後にクレジットカードを持ち続けるうえで大切になります。
出典退職後もゴールドカードを持ち続けられる?手続き方法やおすすめのカードもご紹介(クレディセゾン「Credictionary」)
キチンと代金の引き落としがされていたら大丈夫ということか。
職業の変更は通知すべき
退職して職業が変わった場合や無職となった場合はすみやかにクレジットカード会社に通知すべきだ。
例えば、わたしのような「セミリタイア」の場合、会社員から自営業になったので届けている個人情報を「会社員」から「自営業」に変更する。
クレジットカードのサイトで、次のように職業の変更を通知できる。
出典三井住友カード
まとめ
退職したら、すみやかにクレジットカード会社に職業が変わった(または無職になった)旨を通知して、かつ、支払の延滞がなければクレジットカードの利用を止められる心配はない。