個人投資家の年末の定例行事「NISAのロールオーバー」を実施した。
2020年もNISA口座にある投資信託のロールオーバーを忘れずに完了した。
おととし(2018年)に「NISAのロールオーバーを忘れたために投資信託を非課税口座から課税口座に移されてしまう」という苦い経験をした。
すっかり忘れていた。
2018年12月下旬頃、わたしのSBI証券口座の「お知らせ一覧」を見たら、
「NISAロールオーバーおよび...
なので、「二度とロールオーバーは忘れない!」という強い決意を持っている。
マイナンバーカードでロールオーバー
わたしはNISA口座はネット証券(SBI証券)で持っている。
NISAのロールオーバーを行うには、本人確認書類が必要だ。
今回はマイナンバーカードの画像をアップロードした。
マイナンバーカードの利点は「アップロードする画像は”おもて”だけでOKであること」だ。
「運転免許証」「健康保険証」も本人確認書類として使えるが、「おもて」と「うら」の画像をアップロードしなければならない。
マイナンバーカードより若干面倒だ。
参照わずか2ステップ、郵送不要! NISAロールオーバーがWEBでのかんたん操作で完結できるようになりました!(SBI証券)
審査も完了
NISAのロールオーバーを申し込むだけでは完了したことにならない。
「審査」があるようだ。
何の審査だろう?
本人確認書類がホンモノかどうかをチェックするのだろうか。
ロールオーバーを申し込んで数時間後にSBI証券から「審査完了」のメールが来た。
これで個人投資家の年末の行事である「NISAのロールオーバー」が完了した。
※上記は2020年11月5日現在の情報です。