先週、手のひらに小さな「木のトゲ」が刺さった。
「トゲの抜き方」を検索してみた。
警視庁のサイトがヒットしたので見てみた。
参照トゲが刺さったときには5円玉が便利です(警視庁)
5円硬貨の穴の部分をトゲが刺さった箇所に押し付けて、浮き出して抜く。
この「警視庁方式」を試してみたが、抜けそうにない。
トゲがすべて皮膚の下に入り込んでしまっている。
トゲを放置
上記の警視庁方式のほかに、針で皮を破って抜こうとしてみた。
無理に針を手のひらに刺すと、傷くなりそうなのでやめた。
人為的に抜くのは無理そうなので、放置した。
特に痛みを感じないので、放置しても支障はなかった。
1週間後に抜けた
トゲが刺さって1週間後、ほぼ自然に抜けた。
トゲの周囲の「手の皮」が乾燥してきているのに気づいて、爪で少しかいた。
すると、トゲを覆っている乾燥してひからびた皮が簡単にはがれて、トゲが露出した。
「抜けた」というより「自然に出てきた」という方が正確だ。
皮膚の比較的浅いところにトゲが刺さったときは、放置していても自然と抜けることがあります。
皮膚は、いちばん表面にある「表皮」の下部の基底層から新陳代謝が行われていますので、肌のターンオーバーの働きにより、トゲが自然と外へ押し出されるのです。出典トゲが刺さってとれない! そんな時どうする?(2018.1.6 excite ニュース)
痛みは全然なし。
とりあえず、トゲが抜けたので一件落着。