3年前に起こった出来事が再度起こった場合、何年ぶりに起こったことになるか?
2022年のゴールデンウィークは、久しぶりにコロナによる行動制限がなくなった。
なので、先日の記事で、当初このように書いた。
2022年のゴールデンウィークは2年ぶりにコロナの規制がない。
出典【2022年GW】道路がすごく混んでる(初稿)
2019年のゴールデンウィーク以来、久しぶりに規制のない連休だ。
「2年ぶり」とは何年前?
記事を書いた後、「2年ぶり」とは何年前の出来事なのか、疑問に思った。
「2年ぶり」で合ってるのか?
次のサイトで調べてみたら、間違っていた。
参照「~ぶり」の使い方や数え方は?(NHK放送文化研究所)
上記サイトによると、「~ぶり」の計算方法は次のとおり。
接尾語の「~ぶり」は、一般的に時日(じじつ)がたって、その前の状態が再び起こるときに使われます。 また、その場合の時間や日にちはすべて満の数え方をします。
「2年ぶり」でなく「3年ぶり」
2022年の「規制のないゴールデンウィーク」は、2019年以来だ。
2022から2019を引くと「3」なので、「3年ぶり」が正しい。
なので、記事は、
2022年のゴールデンウィークは3年ぶりにコロナの規制がない。
と修正した。