500万円で一戸建てが完成 驚異の技術に世界が注目…日本企業が挑戦する3Dプリンター住宅(2022.10.22 ENCOUNT)
という記事を読んだ。
3Dプリンターで家を一軒まるごと出力できるようだ。
2023年までに500万円程度での販売を目指しているという。
(数千万円で30年ローンで家を買ってしまった人たちからかなりディスられそう……)
マイホーム派にしろ賃貸派にしろ、住居費は最大のコストだ。
戸建てが500万円程度で買えるなら、「早期退職 + セミリタイア」というライフスタイルを選ぶハードルがかなり低くなる。
家族で暮らせる
上記記事によると「500万円住宅」の間取りは49平米だ。
50平米あれば2~3人家族なら十分暮らせるらしい。
参照50平米は何坪・何畳? 何人暮らしに適している? 具体的な間取りの例もご紹介(LIFULL HOMES)
おひとりさまならかなり快適に暮らせそうだ。
家賃10万円相当の家
50平米の部屋をもし借りたら、家賃はいくらか?
不動産のサイトで大阪市近辺で探してみたら、10万円前後の物件が多かった。
「500万円住宅」が「家賃10万円の物件」に相当すると仮定する。
この場合、50か月住めば家賃分住んだことになる(500 万円 ÷ 10 万円/月 = 50 月)。
約4年だ。
「長期ローン&長期勤務に苦しまず、4年分の家賃で一戸建てが買える」
みたいな夢のような話が現実になるか。
▼3Dプリンターで建てる「300万円の住宅」もあるそうだ。