もう、青色申告するのに有料のアプリは必要なくなるかも。
2023年から、つまり令和4年度(2022年度)分の確定申告から、「スマホ」と「マイナンバーカード」があればe-Taxができるそうなのだ。
参照スマホとマイナンバーカードでe-Tax! 令和4年分 確定申告特集(準備編)(国税庁)
わたしがやろうとしている「青色申告」も、スマホで「青色申告決算書」と「収支内訳書」が作成可能となるようだ。
PCで作成してスマホでe-Taxも可能
PCがあれば、確定申告のデータ入力はPCで実施して、e-Taxのデータ送信はスマホで行うこともできる。
確定申告書を作成後にPCの画面にQRコードが表示されるのでスマホで読み取ればe-Taxによる申告ができるとのこと。
いままで有料のアプリでやっていたことが国の無料(実際は税金が投入されているが)のアプリで可能となる。
今後は無料で確定申告可能か
いままで、青色申告に必要な帳簿は有料の「マネーフォワード クラウド確定申告」で作成してe-Taxの申告を行っていた。
今後は帳簿は無料の「Googleスプレッドシート」で作成すればアプリにお金をかけずに確定申告(青色申告)できそうだ。
確定申告(青色申告)を低コストで行いたい。
なるべく、今後は無料で青色申告できるような環境を作っていきたい。