犯罪を犯してでも保身に走る教育者

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「他人をだまして損害を与えてでも出世した者が勝者なんだよ」

子どもにそんな教育をしている教師に習いたいと思うだろうか。

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成果のために犯罪を犯す?

リソー教育(東証1部・4714)の粉飾決算に関する報告書によると、粉飾の原因は「成果主義」にあるという。

その原因の主たるものは,創業者であり,経営者であるA会長の売上に重きを置く経営方針と,これに直結する短期の昇給,昇格,降給,降格等の人事評価制度にあり,その結果,取締役や社員が売上目標達成のためには売上の不適正計上もやむを得ないとの心情に陥ってこれを実行したといえる

この報告書のとおりだとすれば、リソー教育の社員は自分のことしか考えていないということになる。

人事評価を下げられたくないから、社員が「虚偽報告」して自己保身に走り、その事実を幹部が放置していたというのだ。

他の社員が虚偽報告で売上を水増ししているのに、自分だけ正直に報告したら降格の対象になる……「正直者がバカを見る会社」になっていたのだろうか。

生徒も投資家も被害者

現場の不正会計をチェックできないというのはヒトとシステムに欠陥があり、とても東証1部上場には値しない。

一番可愛そうなのは教育を受けていた生徒だ。

TOPIXインデックスファンド投資家は間接的にリソー教育に投資して被害を受けている。

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