歴史

読書

暗殺・処刑という末路となる可能性が高いロシアの君主

ロシアの非道なウクライナ侵略が続いている。戦争を機にロシアの歴史を学ぼうと思い『名画で読み解く ロマノフ家 12の物語』(中野 京子(著), 光文社新書, 2014)を再読している。歴代のロシア皇帝などロマノフ王朝に関する12の絵画を鑑賞し...
リタイア日記

「奈良 西大寺展」(あべのハルカス美術館)を投資家目線で見てきた

あべのハルカス美術館で「奈良 西大寺展」(期間:2017.7.29~9.24)が開催されていたので行ってきた。先日、あべのハルカスに行ったときに美術館にも立ち寄った。参照平日のセミリタイア小旅行(大阪・あべのハルカス展望台)「西大寺展」に行...
投資

リスクを取らないドケチ投資法で日本史上最大の成功者になった徳川家康

『お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない』(大村大次郎(著), KADOKAWA, 2016)を読んだ。戦国時代といえば武将たちの戦いがクローズアップされるが、本書は「お金」「経済」という観点で戦国時代を眺める。つまり...
読書

明智光秀が「本能寺の変」を起こした理由が現代サラリーマン的で同情した

明智憲三郎『本能寺の変 431年目の真実』(文芸社文庫, 2013)を読んだ。明智光秀が織田信長に反旗を翻した「本能寺の変」の真の原因が、あまりにも現代のサラリーマンが同情したくなるような理由だった。
放送大学

サラリーマン、マイカー、マイホームは60年代アメリカで生まれた

放送大学「アメリカの歴史と文化(‘08)」を観た。この講義を見ると、日本の「正社員信仰」が1960年代のアメリカの広告代理店の洗脳に過ぎないことがわかる。「日本人は価値観が画一的でアメリカ人は個性的」とは言えないようだ。