読書

努力すれば何でも解決できると思うから苦しくなる

河合隼雄『こころの処方箋』 (新潮文庫 1998) を読みなおした。メンタルヘルスが崩壊寸前のところでなんとか踏みとどまって激務に耐えている人たちにおすすめの本だ。本書で一番好きな言葉は「ものごとは努力によって解決しない」だ。「努力している...
早期退職

セミリタイアとは「年収が10分の1になっても会社を辞めたい」ということ

会社を早期退職してセミリタイア生活に入るというのは、「年収が10分の1になっても会社を辞めたい」ということなんだと思う。例えば、年収が700万円のサラリーマンなら、「年収70万円以下になっても会社を辞めたい!辞める!」ということ。「年収が1...
映画・ドラマ

お金で「本物の自由」を買うことはできるのか

Amazonプライムビデオで映画「紙の月」を観た。銀行の支店に契約社員として勤務する主婦・梅澤梨花(宮沢りえ)は、顧客から預かった預金を横領する。初めは、化粧品の購入代金の不足分8,000円を横領するという小さなものだった。その後、大口顧客...
年金

確定拠出年金の運用益がマイナスでも痛くない理由

確定拠出年金(個人型年金プラン)の損益をチェックした。2016年6月8日現在で、損益率は▲3.2%だった。運用益がマイナスであっても確定申告で「所得控除できるメリット」を考えれば、それほど痛くない。投資している金融商品確定拠出年金で積立投資...
リタイア日記

梅酒を自宅で作ったら違法か?

6月といえば梅の季節だ。梅といえば梅酒。自宅で梅酒を作ったら「密造酒」になって違法になるのだろうか?酒には税金がかかるから、密造酒は違法となる。梅酒を作っても大丈夫?国税庁HP「【自家醸造】」によると、次の要件を満たせばOKらしい。Q1 消...
投資

長期投資家が株を売っても裏切りにはならない

『長期投資のワナ ~ほったらかし投資では儲かりっこない』(中野 晴啓(著), 宝島社, 2016) を読んだ。「長期投資家」というと「何十年も株を保有して何があっても売らない」というイメージ(教義?)がある。本書を読んで、「そもそも、何のた...
読書

萩原朔太郎『僕の孤独癖について』

萩原朔太郎『僕の孤独癖について』(青空文庫)を読んだ。Kindle版でも無料で読める。子供の頃から「人嫌い」「交際嫌い」だった著者が、どうやって引きこもりから脱出したのか。「引きこもり脱出マニュアル」として読んでも面白いかも。ちなみに、わた...
読書

男のくせに無職って恥ずかしくないんですか

田中俊之『男が働かない、いいじゃないか!』 (講談社+α新書 2016) を読んだ。本書は「男性学」の視点から男性が働くことの意味を見つめなおす。男性学の基本的スタンスは、朝起きて「会社に行きたくない」と考えるのは正常な思考回路だ。