ツイートをボケーッと見ていると、
皆さん、個人向け国債シミュレーション機能が新しくなったことにお気づきですか?今までよりも見やすく、使いやすくなっています。個人向け国債の実際の受取利子ってどのくらいだろう、と思っている方、この機能をぜひご活用下さい。
こちらから↓
http://t.co/pavNx70lbb
— コクサイ先生 (@kokusai_sensei) 2014, 10月 8
というのが流れてきた。
早速、サイトを見てみた。
シミュレーション機能で確認できることは2つ。
・今まで受け取った利子の合計金額
・中途換金した場合の受取金額
例えば、第38回の個人向け国債(10年変動)を今月末(2014年10月31日)に100万円分、中途換金した場合のシミュレーション結果は次のようになった。
銘 柄 : 変動10年 第 038 回債
中途換金実施日 : H26.10.31
(A)中途換金する額面金額 = 1,000,000円
(B)経過利子相当額 = 149円
(C)中途換金調整額 = 3,624円
(D)中途換金時の受取金額 =(A)+(B)-(C)= 996,525円
受取金額は元本割れしているが、今までに受け取った利子を入れると、購入後に受け取った金額は合計1,006,499円(税引後)となり、購入金額を超える。
個人向け国債から受け取った利子の合計を確認したい人、中途換金したい人はぜひチェックしてほしい。
そして何より、国債は「借金」でもあるが「資産」でもあることを確認してほしい。