電子書籍のKindle本の値段って、結構値動きがある。
例えば、先日購入した、
蛭子能収『ひとりぼっちを笑うな』(角川oneテーマ21 2014)
のKindle版は購入価格が432円だったが、
本日(10月26日 10:20)の価格は720円になっている。
Amazonでは新品の在庫はなし。中古品は新品以上の価格がついている。
本書は、自己顕示欲と承認欲求がはびこる現代社会に「目立たず、一人でいるほうが自由で快適」と主張する。うん、正解正解。
「人気度」「紙書籍の在庫」「中古品のプレミアム価格」などが電子書籍の価格に影響するのだろうか。
電子書籍も株のように値段が動いているとしたら、まるで書籍がリスク資産のようで面白い。