2015年8月21日は日経平均株価、ニューヨーク・ダウ等の株価指数が大幅に下がった。
日経平均株価:19,435.83(前日比▲597.69)
ニューヨーク・ダウ:16,459.75(前日比▲530.94)
上海総合指数:3,507.74(前日比▲156.55)
わたしのポートフォリオもどれだけ影響を受けたのか、緊急調査した。
調査結果
7月末のポートフォリオと比較すると、国内株式、海外株式の時価は次のように減少した。
国内株式:▲7.3%
外国株式:▲4.8%
結構減っているな。
8月22日時点のポートフォリオは次のようになった。
今後の対応
今回の大暴落を一時的な調整と見るか、リーマン・ショックのような恐慌の始まりか。
もし、リーマン・ショック級の大恐慌が来るならば、もっと下がったところで現預金の一部で国内外の株を買うことを考えている。
わたしのポートフォリオに占める株式の割合は30%前後なので、今回の暴落で日常生活には影響はない。
「株価が気になって眠れなくなる」ということもない。
投資歴が長い人なら、ITバブル崩壊、ライブドア事件、リーマン・ショックを経験しているので、今回の暴落程度ならほとんど精神的ダメージを受けないのではないだろうか。
株価が下がったら「ラッキー!株が安く買える!」くらいの気持ちでいれば乗りきれるだろう。
株価暴落のときにおすすめの本
株価が暴落した時にはどのような心構えで投資すればいいのか。おすすめの本は今まで何回か当ブログで紹介している、『投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識』(ハワード・マークス著 日本経済新聞出版社 2012)だ。
「守り重視の投資」について学ぶことができる。長期投資家として生き残りたい人にはおすすめの一冊だ。