清原とマイナス金利

シェアする

スポンサーリンク
お金

マイナス金利というのはどういうことか。

お金を銀行に預けると、手数料を徴収されるということだ。

銀行が「現金の貸し金庫」になるということ。

なぜ手数料を払ってまでお金を預けたいかといえば、「大事」だからだ。

「大事」とはどういうことか。

「減らしたくない」「使いたくない」ということだ。

なぜか。

「将来が不安」だからだ。

  • お金を使ったら、二度と戻って来ないのではないか
  • 借金をして起業しても、儲からずに借金の山だけになるのではないか
  • 株価が右肩下がりになっていくのではないか
  • 年金は削られるに決まっている

といった不安が渦巻くから、誰もお金を使いたがらなくなっている。

何をやっても儲からない」という不安があるから「マイナス金利」でもお金をため込もうとする。

お金を持つことで将来不安から逃れようとする

先日、元プロ野球選手の清原和博が麻薬所持で逮捕された。

麻薬を持つことで不安から逃れたい、という気持ちがあったのかもしれない。

麻薬もお金も「持つ」ことで将来不安から逃げられるような気がするが、それは妄想だ。

いくら持っても「もっと欲しい!」と「中毒」になるだけだ。

スポンサーリンク

シェアする

twitterをフォローする
twitterをフォローする

ブログを購読する
ブログを購読する

follow us in feedly RSS