本日(2017.2.23)に開催された「第20回 日清食品ホールディングス株主懇親会」に参加してきた。
場所はホテルニューオータニ大阪の「鳳凰の間」だ。
内容は次のとおり。
①業績報告(安藤宏基CEO)
②試食会
③抽選会
試食までの長い道のり
ホテルニューオータニに到着したのは10時前だった。
受付開始が10時なので、ホテルの控え室で待つ。
受付後に会場の「鳳凰の間」に入る。
懇親会の開始が10:30なので、約30分間待つ。
待っている間、会場のTV画面に日清食品のテレビCMが延々と流れる(疲労)。
10:30から11:00頃まで、業績報告があった。
工場誘致は雇用を生まない
業績報告の中で、滋賀県栗東市に建設予定の日清食品の新工場の紹介があった。
大規模な工場のようだ。
しかし、21世紀の工場らしく、かなり自動化がすすんでいるらしい。
従来の工場の1/3の人員で運営できるようだ。
人数で言えば200~300人くらいだろう。
大規模な工場を建てても、雇用につながらない。
これからは工場の「無人化」がどんどん加速していくんだろうな。
人間が働く場がどんどんなくなっていく。
21世紀の人類は、仕事なんか生きがいにしてはいけない(できない)んだろうな。
そして試食
11:00過ぎ、やっと試食が始まった。
参加人数は3000人とのことなので、大混雑するかと思ったが、それほど待たずに試食できた。
一番人気があったのは「日清麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン」だ。
2017年2月27日発売なので、まだ市販されていないラーメンだ。
他の麺製品のブースと比べて、かなり行列ができていた。
関西人は「京都」という言葉に弱いんだろうか(笑)。
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最後に、抽選会があり、帰りに記念品(インスタント麺などの詰め合わせ)をもらって、帰途についた。