早期リタイアは「タイミング」ではなく「勢い」で実行する

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早期リタイアに必要なのは次の3つだと思い込んでいる人が多いと思う。

  • 家族の賛成・協力
  • まとまった貯金(少なくとも数千万円以上)
  • 退職後の具体的な計画(何をやるか、どこに住むか等)

3つがそろった「タイミング」で、満を持して退職を上司に申し出る。

早期リタイア後は家族仲良く、まとまった貯金を元手に計画を実行に移して日々を楽しむ……。

なんてことを考えていたら、いつまでたっても退職できない。

と、早期リタイア生活のバイブル『徒然草』(ちくま学芸文庫)の第155段「世に従わん人は」を読んで思った。

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世間に従順に生きていると死ぬ

『徒然草』の「世に従わん人は」を要約して箇条書きするとこうなる。

  • 世間に従順に生きていきたければ、何事もタイミングを重視しろ。
  • 何かを実行するときはタイミングが悪いと他人から受け入れてもらえないし、自分も納得できないから計画どおりにならない。
  • ただし、病気・出産・死は予測通りにならない
  • だから、自分がやりたいことがあったら「タイミングガー」なんて言い訳しないで、ちゅうちょせずにやれ
  • 特に「死」は近づいていても気がつかないから突然訪れる。

要するに、タイミングばかり気にしてやりたいことをやらないで足踏みしていると、先に「死」がやってくるよ。

という意味だと解釈した。

世間や他人に気兼ねして「従順に生きる」ことを優先させていると、やりたいことをやる前に死んじゃうよ。

早期リタイアは「勢い」が大事

わたしの場合、「家族の賛成なし」「まとまった貯金を持っている自信なし」「退職後の計画なし」の状態で退職願を出した。

退職前は「完璧なタイミング」が来るのを待ったが、いつまでたってもやってこない。

退職のチャンスが来たとき、「見切り発車」で一気呵成に退職を申し出て、現在に至る。

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<参考文献>

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