母が加入していた生命保険の保険金を請求するため、保険会社の店舗へ行ってきた。
今回受け取るのは次の2つ。
- 入院保険金
- 死亡保険金
保険金の請求に必要なモノや手続きを紹介していきたい。
請求に必要なモノ
保険金を受け取るのに必要なモノは次のとおりだった。
- 保険証書
- 入院手術証明書・入院費の領収書
- 死亡診断書(コピー)
- 戸籍謄本(生年月日・死亡日・続柄が明記してあること)
- 印鑑(認印)
- 請求者の身分証(免許証、マイナンバーカードなど)
- 保険金の振込先口座
わたしの場合は上記のモノで無事請求できた。
死亡診断書は役所で死亡届を出すときに一緒に提出してしまうが、もし保険金の請求があるなら、役所に提出する前にコピーをとっておくこと。
入院保険金は相続財産
死亡保険金は受取人がわたしだったので上記の書類だけで請求できた。
が、「入院保険金」は本来は契約者本人が受け取るお金なので、契約者死亡の場合は「相続財産」となる。
なので、手続きの際に受取人が「誓約書」に署名・捺印する(ここで印鑑が必要になる)。
「誓約書」の内容は、「遺産相続でトラブっても、保険会社は関知しない」といった内容だった。
保険金の振込時期
保険金は銀行振込となる。
手続書類に記入した受取人の振込先口座に振り込まれる。
2週間程度で振り込まれるとのこと。