このたび退職されてセミリタイア生活を開始されるみなさま。
おめでとうございます。
今は解放感でいっぱいのことと思います。
ただ……退職してめでたくサラリーマンの世界から足を洗えても、楽しいことばかりではありません。
残念ですが、イヤなことが3つ、すぐにやってきます。
本当は言いたくないのですが、新人のみなさんはあらかじめ知っておいた方がいいと思い、あえて記事にしました。
何がやってくるか、先日ツイートしました。
3つの「試練」
やってくるのは「請求書」です。
早期退職者が早々に直面する3つの試練。
①退職金の住民税の支払
②国民年金保険料の支払
③国民健康保険料の支払— Kotaro@40代でセミリタイア (@Kotaroux) 2019年4月2日
もう一度言います。
- 退職金の住民税
- 国民年金保険料
- 国民健康保険料(または任意継続の健康保険料)
払わなければならないのは退職前からわかっていると思います。
が、実際に請求書が来るとショックを受けます。
あまりの金額の大きさに。
キャッシュを持っていかれる
セミリタイア1年目に上記の3つの支払でキャッシュをごっそりと持っていかれてしまうのは、けっこうストレスです。
買い物や投資でキャッシュが減るなら納得できますが、当面は何の見返りもない(もしくはずっと見返りなし?)モノにお金を払わされるのはショックです。
収入が少ないなどの理由で払いにくければ、国民年金保険料の免除制度や国民健康保険料の減免制度を利用してください。
新人セミリタイアのみなさまのご多幸をお祈りします。