当然と言えば当然なんだけど……。
会社を40代前半で早期退職して、セミリタイア生活に入ったら「ビジネス書」は読まなくなった。
サラリーマン時代は「ガス抜き」でよく読んでいた。
(読んだことを実践することはあまりなかったので(笑))
セミリタイア生活では、仕事や職場の人間関係で悩まないので、ビジネス書も必要なくなった。
起業もしなかった
退職前は「サラリーマン以外の選択肢」を探るため「起業本」も読んだ。
が、結局「起業」もしなかった。
理由は「勇気がない」のと「面倒」だったから。
貯金を起業に突っ込んで失敗したら目も当てられないし、退職手続きが面倒だし。
セミリタイアに役立つビジネス書
「セミリタイア生活にビジネス書は必要ない」と主張してきたが、「唯一、セミリタイアに役立つ」とわたしが思うビジネス書がある。
それは「ドラッカー本」だ。
Book『プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))』( 上田惇生 編訳, ダイヤモンド社, 2000年)
いかに役立つかは以前に当ブログの次の記事で紹介したので参考にしてほしい。
2017年最初に紹介する本は、ドラッカーの『プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)...