2020年10月1日、東京証券取引所で大規模なシステム障害が発生して終日株取引ができない事態になった。
下記の日経の記事によると、原因は「機器の障害」とのこと。
バックアップもあったようだが切替ができなかったみたい。
東証システム障害、原因は機器故障 あす以降の再開へ対応https://t.co/FnKKUIVwfc
— 日経電子版 マーケット (@nikkei_market) October 1, 2020
東証システム障害のわたしへの影響
わたしは10月1日は株取引の予定はなかったので、個人的には影響はなかった。
が、システム障害による日本市場の信用が崩れ、株価が下がるかも?
そうなると影響はある。
サラリーマン時代の悪夢
今回の東証システム障害でイヤな過去を思い出した。
サラリーマンだった時代、システム部門にいたとき「機器の障害」でサーバーが停止するトラブルが発生した。
とある休日の午後、自宅でまったりしていると会社から電話がかかってきた。
わたしが担当しているシステム(ソフトウェア)が動いていないとのこと。
休日だが原因の調査と復旧のため、仕方なくタクシーで出勤した。
システムが異常終了(アボート)していた。
原因を調べた結果、ソフトウェアの不具合ではなくサーバーの部品の故障であることが判明した。
サーバーメーカーに連絡して部品を持ってきてもらって交換したら、サーバーは正常に稼働してシステムの処理は正常終了して「一件落着」となった。
わたしの貴重な休日が1日つぶれた。
今はおかげさまでセミリタイアしているので、会社から突然電話がかかってくることはない。