先日(2020年11月)購入したタブレットPC「VANKYO S30」を音声入力に活用している。
主に、「ブログのネタ」をどんどん音声入力で記録している。
使用しているアプリは「Google Keep」だ。
理由は音声入力を最も効率的に行えるからだ。
以前は「Google ドキュメント」で音声入力していたが、「Google Keep」の方がアプリの起動から音声入力までを素早く行える。
スマホと比べてもタブレットPCの方が素早くできる。
スマホだと次のように入力前に「音声入力」か「キーボード入力」かを選択する画面が表示されて、どちらかを選択しなければならない。
一方、タブレットPCは「音声入力」「キーボード入力」の両方が可能なので上記のような選択画面が表示されない。
選択画面の表示がない分、タブレットPCの方が素早く音声入力ができる。
Google Keepで音声入力
Google Keepで音声入力する方法は次のように非常にシンプルだ。
まず、タブレットPCでGoogle Keepを起動する。
画面が表示されたらマイクのアイコンを押す(赤で囲った部分)。
「お話しください」と表示されてマイクのアイコンの周囲が青くなったら、タブレットPCに向かって入力したい内容を話す。
試しに、「音声入力テスト」と話してみた。
これで音声入力ができた。
Googleの音声入力でできないこと
上記のように文章の音声入力が非常に簡単にできるようになった。
ただ……Googleの音声入力でできないことがひとつある。
それは「改行」だ。
改行したい場合、音声入力を止めて「改行ボタン」を押さなければならない。
音声入力モードで「改行」と言っても、画面に「改行」と入力されるだけだ。
Appleの端末では音声入力で改行を指示できるようだが、Googleでは現時点(2020年12月)ではまだできないようだ。
「改行」は技術的に難しいのだろうか?
※上記は2020年12月15日現在の情報です。