2021年2月15日、日経平均株価の終値が3万円を突破した。
日経平均株価が564円高の3万0084円となり、1990年8月以来30年半ぶりに終値で3万円を超えました。新型コロナワクチン接種への期待に加え、景気指標も好調で「コロナ後」の経済回復をにらんだ買いが膨らみました。https://t.co/eeJYXPcdrb
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) February 15, 2021
前回の3万円台は1990年8月で、今回が2021年2月なので、わたしが社会人(サラリーマン)の時代は一度も3万円に乗ったことがなかった(笑)。
「祝:日経平均株価3万円突破記念」として、セミリタイア資金の状況を調べてみた。
退職前には想像できなかった株高
わたしの直近(2021年2月16日 6:30)の金融資産は、2021年の年初から3.1%の増加だった。
3.1%増えただけでも年間支出額をはるかに超える金額だから大満足だ。
会社を退職した2011年は日経平均株価は8千円台だった。
日本株がこんなに上がるとは想像していなかった。
不労所得の物足りない点
資産が増えるのは嬉しいが、知らない間に増えているので「稼いでいる!」という感覚がないのが少し物足りない(笑)。
例えば、ブログの収入がわずか1.5か月で年間生活費を大きく上回る金額に達したらもっと喜ぶだろう。
ブログのような「労働収入」が少なくても株価が上がって資産が増えてくれたらそれでいい。
とはいえ、「いつまでも株高が続くことが前提」の計画は立てられないので、しっかりとリスクマネジメントして「低リスクな資産運用」を心がけたい。
※上記は2021年2月16日現在の情報です。本記事は株式投資を推奨するものではありません。