「原油が高騰!」というニュースがあふれている。
参照NY原油が続伸、一時7年ぶり84ドル台 米原油在庫減で(2021.10.21 日本経済新聞)
コロナに変わる不安煽りネタだから?
上記参照記事によると、7年ぶりの高値とのこと。
今は2021年なので7年前といえば2014年だ。
わたしの家計簿で2014年のガソリン価格を調べてみた。
ガソリンは166円/L
家計簿で2014年の給油時のガソリン価格(レギュラー)を調べたら、単価の最高値は「166円/L」だった。
一方、2014年の最安値は154円/Lだ。
幸い(?)、10月頃から原油価格は急落したそうな。
参照2014年を振り返るキーワード 「原油価格」の下落(三井住友DSアセットマネジメント)
原油急落のあおりで、株価も下がったそうだ。
株式投資家にとっては「原油安 = ハッピー」とはいえない。
翌年のガソリン代も急落
原油高だった2014年の翌年、2015年も調べてみた。
単価は130円台まで下がっていた。
その翌年、2016年は100円台(109円/L)で給油したときもあった。
このように、原油価格は上がったり下がったりする。
今は高騰が続いているが、いずれ下がるときが来るだろう……と楽観的に待つ。
※上記は2021年10月21日現在の情報です。