“独居の老後生活安定には「貯蓄1000万円を」と専門家” (Yahoo!ニュース)
という記事を読んだ。
独身で老後を過ごす場合の貯蓄目標として1,000万円という金額が提示されていた。
前提としてマイホームがあることだそうだ。
住宅ローンで購入した場合は完済した後に1,000万円の現金を持っていなければならない。
もちろん、ぜいたくや浪費は禁止だ。
1000万円の使い道
マイホーム派は、老後にリフォームや建替えの必要性が出てくる。
だかた、1000万円のうち、生活費として取り崩す分とは別に「リフォーム費」を確保したい。
なるべく年金受給額の範囲で生活する。
どうやって1000万円を作るか
1,000万円を預金だけで貯めようとしたら金利0.3%、運用年数20年として、月に41,000円ずつ貯めれば1,000万円に達する(Excelのfv関数で試算)。
40歳から41,000円を毎月積み立てていけば60歳には1,000万円となる。
お金以上に重要なのは健康だろう。
お金があっても寝たきりになったり大病をすれば意味がない。
老後も自力で動けるようにしたい。