数学系のYouTube動画を見ていたら頭が混乱した。
2log23=3
となるんだって。
「2のlog23乗」は「3」となるようだ。
そもそも、指数が対数というケースは日常生活でほとんど見かけない。
対数の定義
「2のlog23乗」がなぜ「3」となるのか。
それは「対数の定義」でそうなっているから。
ab = c (ただし、c>0)
とすると、対数の定義を使って表すと、
b = logac
となる。
指数が対数の場合
ここで、「2log23=3」となる理由を考える。
2x=3
とすると、
x=log23
となる(対数のルール上そうなっている)。
よって、
2log23=3
となる。
当初は頭が混乱したが、「対数のルール上そうなっているのだから」ということで納得した。