早朝から深夜まで働け。休日も働け。残業は申請するな。有給も一切消化してはならない。

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タイトルは、ブログ「9bit Party」の記事「私はブラック企業の経営者だった」の最後に掲載されている詩(ポエム)の一節だ。サラリーマンの経験がある者なら、読んでいい気はしないだろう。下記に「詩」の全文を引用する。経営者の本音がよく現れている。

ああ、素晴らしきかな!私は日本型労働者!
早朝から深夜まで働け。休日も働け。残業は申請するな。有給も一切消化してはならない。
解雇したければ、いつでも自由に放り出してくれたまえ。
もちろんその時は自己都合退職だ。
業務で必要な部材や交通費は自腹で払え。
勉強会やセミナーの参加費も自己負担だ。
その上で会社に利益を献上しろ。
難しい案件を複数処理しろ。身体を壊した従業員の分まで働け。
とても安い給料で、困難な仕事を果たして、会社の名声と信頼を高めよ。
汝、下賎なる一従業員の身でありながら、会社理念の体現者たれ。
私ならできる。そして私はできている。
何故なら、私は素晴らしき日本型労働者!

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社員は使い捨て


ポエムの作者は、ブラック企業経営者として社員を酷使した。

良き経営者がすべきではないことの全てを私はした。
サービス残業をさせた。
休日出勤をさせた。
賞与を払わなかった。
何十時間、何百時間と、従業員が体を壊すまで酷使した。
過大なノルマを課した。
それだけのことをしても、恐ろしいことに私は恨まれなかった。

解雇は「超」簡単


ブラック企業においては解雇規制は存在しないという。会社に尽くしてくれた優秀な従業員を次々と解雇したらしい。

解雇は難しくなかった。
簡単だった。
超簡単だった。
赤子の手をひねるより簡単だった。
私は何の障害もなく、好き放題に解雇した。

自分の身は自分で守れ


このような経営者が実在するのかどうかはわからないが、社員はこんなのに付き合う必要はない。いくら「スキル」があってもブラック企業を転々とするだけでは救われない。やはりある程度の「貯金」が必要だ。サラリーマンを辞めるだけでお金に困ったり、何千万円ものローンがあれば、
早朝から深夜まで働け。休日も働け。残業は申請するな。有給も一切消化してはならない。
という環境に身を置くしかない。

わたしが上司から「マンションを買え」と言われて断ったのは、このような奴隷になりたくなかったからだ。

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