フレッシュジュースとストレートジュースの違い

シェアする

スポンサーリンク

阪急阪神ホテルズのメニュー偽装のお詫びで、

メニューには「フレッシュオレンジジュース」「フレッシュグレープフルーツジュース」と表示しておりましたが、ストレートジュースを提供しており
ました。 (ホテル阪急インターナショナル)

メニューには「Fresh Orange Juice」「Fresh Grapefruit Juice」と英語表示しておりましたが、ストレートジュースを提供しておりました。 (六甲山ホテル)


と書いてあった。

a1180_006596

フレッシュジュースとストレースジュースの区別がつかないので調べてみると、

フレッシュジュース     【fresh juice】
容器詰めで流通するものではなく、果物や野菜を用いて作ってそのまま供するジュース。

ストレートジュース     【ストレートジュース】
果汁100%のジュースで、濃縮還元されていない、しぼったままの製品。商品の名称としては「○○ジュース(ストレート)」(○○は果実名)と表示することが「果実飲料品質表示基準」(農林水産省・消費者庁告示)により規定されている。◇和製語。ストレート(straight)+ジュース(juice)。

(KOTOBANK)


フレッシュジュースは「注文を受けてから果実を絞って作る」というイメージがある。実際に提供されていた「ストレートジュース」は、すでに絞って容器詰めしてあって、注文が来たらグラスに注いで出していたのだろう。

つまり、鮮度に差がある。

ホテルについては、客室部門だけで商売するか、廃業するしかないだろう。もしくは、この逆境を逆手に取って『トビウオの卵をキャビアに見せる技術』という本を出すとか(笑)。単なる現場の作業ミスなら、社長が謝罪会見するはずがない。何か大きな不祥事があるはず。

スポンサーリンク

シェアする

twitterをフォローする
twitterをフォローする

ブログを購読する
ブログを購読する

follow us in feedly RSS