今朝見た夢がひどかった。辞めた会社にまた戻って働いているのだ。
夢の内容は次のような感じだった。
上司と甲府に出張し、13:00から客先で打ち合わせすることになった。
甲府行きの電車に乗るため駅に向かって歩いていると、
「甲府行き」
と後部に書いてあるマイクロバスが通りかかったので手をあげたらバスが停まった。
中から数人の男女が降りてきて「これは甲府へは行きませんよ」と言った。
急に場面が変わる。わたしは自宅で寝ていたようで、目が覚める。時計を見ると14:35を指している。
打ち合わせは13:00だ。もう1時間半も遅れている!
あわてて上司に電話しようとしたが、上司の携帯番号がわからない。仕方なく会社に電話すると、女性の電話オペレータにつながった。
わたしが「○○さん(上司)の携帯番号を教えてください」と言うと、
オペレータが「了解しました。お調べして1週間以内にご連絡します」と答えた。
何で携帯番号を調べるのに1週間もかかるのだ!何を悠長なことを言っているのだ!と怒りがこみ上げてきて、
「もう間に合わない。寝よう」
と思ったところで目が覚めた。
夢の解釈
なぜ出張先が甲府なのかは不明。甲府へは仕事でもプライベートでも行ったことはない。
「携帯番号を調べるのに1週間もかかる」というのは思い当たるフシがある。仕事で同僚に何かを依頼しても応答が悪い、という経験がよくあった。「この程度のことで、いつまで待たせるんだ」ということはよくあることだ。
夢の中で働いても無給
働いている夢を見るというのは本当に割に合わない。「働いている」という苦い思いだけさせられて、報酬は1円ももらえないからだ。サラリーマンの仕事の報酬とは「苦い思い」に対する「慰謝料」という側面が大きい。
働いている悪夢を見ても給料もらえない。完全なタダ働きだ。苦い思いだけが残る。
本当に損したと思う。
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