老子

読書

早期リタイアの決め手となった本

GWはまとまった時間が取れるから「読書」に集中した人も多いと思う。早期リタイアを考えているのだったら、わたしのおすすめの本は『老子』だ。
読書

会いたくない人と会わないで快適に生きる技術

戸口から一歩も出ないでいて、世界のすべてのことが知られ、窓から外をのぞきもしないでいて、自然界の法則がよくわかる。外に出かけることが遠ければ遠いほど、知ることはますます少なくなっていくものだ。金谷治『老子』 (講談社学術文庫)p. 151 ...
読書

成功とは、成功にあぐらをかかないこと

朝起きる時間を1時間早めて、読書の時間に当てている。深夜~早朝は無線LANの電源は切ってあるので、朝は読書くらいしかすることがない。今は、金谷治『老子~無知無欲のすすめ』 (講談社学術文庫)を少しずつ読み進めている。古来から、なぜ人は「早期...
サラリーマン時代

無理しないことを心がけていたら退職するという結論になった

わたしが早期リタイア生活の理論書と勝手に位置づけている中国の古典『老子』。退職前に何度も読んだ一節は、企(つまだ)つ者は立たず、跨(また)ぐ者は行かず、自ら見(あらわ)す者は明らかならず、自ら是(よし)とする者は彰(あら)われず。自ら伐(ほ...