Kotaro

リタイア日記

所得100万円以下の弁護士でもお金持ち

ブログ「琥珀色の戯言」の『資格をとると貧乏になります』(佐藤留美 新潮新書)の書評を読んだ。本はいずれ読んでみたい(2022年5月17日現在、「琥珀色の戯言」は非公開となっている)。「所得100万円以下の弁護士」が、登録弁護士の8割を超える...
読書

リタイアして自由になったから保身に走る必要はないのだが

木下是雄『レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫)』を読む。レポートだけはなく、ブログで文章を書くときにも使えるノウハウが満載だ。文章を書く上で一番気をつけたいのは、ぼかさずに、ずばりと断定的な表現を使う、ということだ。本書では、「レポート...
リタイア日記

リタイアすると、仕事と遊びが和解する

「ワークライフバランス」という言葉には「仕事(ワーク)」と「ライフ(生活)」が対立しているという前提がある。仕事はほどほどにして生活の質を上げましょうということだ。でも、よく考えたら、「ワークしている時はライフではない(つまり死んでいる)」...
読書

生涯、お金のために働いたことがない自由人

高田宏『猪谷六合雄―人間の原型・合理主義自然人 (平凡社ライブラリー)』を読んだ。本書で紹介されている猪谷六合雄(いがや くにお)は、生涯定職には就かず「お金のために働いたことのない」人であった。米原万里『打ちのめされるようなすごい本』で次...
サラリーマン時代

通勤手当をもらいながら金券ショップの乗車券で交通費を浮かせたら不正になるのか

サラリーマン時代、新幹線で出張する時は指定席の料金が会社から通勤手当として支給された。もし自由席を使ったとしても差額は会社に返還する必要はなかった。自由席の乗車券を金券ショップで買えば、さらに差額が大きくなった。
リタイア日記

どんなにみすぼらしくても Be it ever so humble…

気分転換と頭の体操のために英文法の問題を解くようにしている。使っている問題集は『Next Stage 英文法・語法問題 3rd edition』(桐原書店)。まったくわからなかったのが次の問題。( ) it ever so humble, ...
サラリーマン時代

携帯メールが普及したら会社を休みがちになった

サラリーマン時代、体調不良で急に会社を休むときはメールで上司に連絡していた。もちろん上司の携帯へメールを送る。確実に本人に届くようにするためだ。
リタイア日記

セミリタイアブロガーが無一文にならないカラクリ

早期リタイアで一番心配なのは「死ぬ前に無一文になる」リスクだ。しかしブログを書いていればそのリスクはゼロに近づけることができるのではないかと思っている。