エアコン(冷房)をかけると湿度が上がる場合の対策

シェアする

スポンサーリンク
エアコン

エアコンをかけるとなぜか部屋の中の湿度が上がる。温度は下がっているようなのだが、部屋の中に入ると蒸すような不快感を感じる。

参照冷房運転をしたら、湿度が上がったのですが (「三菱電機」よくあるご質問 FAQ)

によると、湿度が上がるのは「設定温度が高い」のが原因らしい。

スポンサーリンク

湿度が上がると蒸し暑い

外気温があまり高くないときや設定温度が高いときなどは、冷房運転開始後、早い時間で室温(体感温度)が設定温度に達することがあり、その場合には、冷えすぎを防ぐために冷房運転を停止します。
この時、製品内部の除湿水の一部が空気中に戻ることがあり、実際には部屋の湿気を取除いていても、湿度の値としては上がる場合があります。


まとめると、

設定温度が高い
→室内の気温がすぐに設定温度まで下がる
→冷房運転が止まる
→除湿水の一部が室内の空気中に戻る
→湿度が上がる

試しに、設定温度を下げて運転してみた。

設定温度27℃のときは湿度66%だったが、25℃まで下げて「急速」で30分運転したら、湿度は55%まで下がった。蒸し暑さはなくなり、快適だ。

結論

エアコン(冷房)をかけて蒸し暑くなったら設定温度を下げる

<関連記事>
電気代が月500円以下に?! 夏の節電のため『節電母さん』を読む

スポンサーリンク

シェアする

twitterをフォローする
twitterをフォローする

ブログを購読する
ブログを購読する

follow us in feedly RSS