2023年度末時点の金融資産ポートフォリオは次のようになった。
資産の内訳
グラフの各資産の内訳は次のようになっている。
- 現預金……ほとんどがネット銀行の普通預金
- 国内株式……個別株、ETF(TOPIX連動型・J-REIT・金)
- 国内債券……個人向け国債(10年・変動)
- 国外株式……米国株ETF、先進国株インデックスファンド
- 国外債券……米国債ETF・米ドルMMF(米国株の配当金で買っている)
- 年金……国民年金基金・小規模企業共済・確定拠出年金など、老後にならないと使えない資産
2023年度は現預金から年金(国民年金基金・・小規模企業共済・確定拠出年金)への移動があった程度だ。
あと、少額だが米国株の配当金で米ドルMMFを買った。
株や投資信託の売買はなかった。
国内外の株高で無リスク資産(現預金・国内債権)の割合が減り、リスク資産(株・投資信託)の割合が増えた。
2023年の総括
2023年度の資産運用の総括は、
想定を超える株高!
の一言だ。
わたしがセミリタイア生活を開始した頃は日経平均株価が8,000円台だった。
早期退職した年(2011年)の年末の日経平均株価は8,455.35円だった。
参照日経平均、2011年は17%安 リーマン以来の下落率(2011.12.30 日経)
2023年の年末は33,464円だった。
参照2023年の日経平均株価3割高 東証・バフェット氏・M&Aが推進力(2023.12.29 日経)
わたしのセミリタイア生活12年の間に4倍近い上昇となった。
早期リタイアした当時は手持ちの貯蓄を取り崩しながら細々と生活すると思っていたが、まさかの資産増。