経済的自由は自由時間を得るための手段

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経済的自由より時間的自由の最大化。

本当にそのとおりだな~と思ったので「岡田斗司夫の毎日メルマガ~解決!ズバッと」に掲載されていたQ&Aを転載する(転載自由なので)。

■質問

岡田さんや、経済的に自由な方々をみていて、その方たちは「自分の年収」をどうやって決めているのだろう?という疑問が湧いてきました。

通常のサラリーマンの場合、年収は会社の経営幹部や社内規程で決まっていると思います。

自営業をされている方は前年度の売上や今年度の売上見込を考えて決算時期に年間報酬を決めていると思います。

では、「経済的に自由」な方たちも同じように、自分の経済状況に合わせて年収を決めているのでしょうか?

であれば、自分の経済状況に左右される年収の決め方は「自由」とは言えない気がします。

そこで質問です。

岡田さんの思う、「経済的自由」が得られる「年収」の決め方を教えて下さい。


■回答

僕は貯金ゼロが理想なので、何も気にせずお金を使って、ほぼ全収入がキレイに無くなるぐらいに自分の所得を設定しています。

この「何も気にせずに」というのが難しい。コンビニで買うスイーツで満足できるはずなのに、わざわざ高級店に行く、とか収入が多すぎるとやっちゃうんですよ。

なので「自分らしい感じでお金使ったらどれぐらい?」と発想して設定しました。

僕にとって大事なのは「経済的自由」よりも「時間的自由」です。

というか、経済力ってしょせん、「時間の自由を得るための方法」でしかないと思うんですよね。

自分の年収よりも自分の自由時間を最大化する。

イヤなこと、やりたくないことはいっさいやらない。

収入を得るための仕事も、すべてやりたくない。

全部、人生の時間を「好きなこと」だけで埋め尽くす。

それが僕の毎日なので、所得は気になりません。

「経済的自由のためにはまず高給取りになること」と思いがちだが、ちょっと給料が増えるとすぐに生活レベルを上げたり浪費に走る人が多いので、高給取りになればなるほど経済的自由から遠ざかる。

いくらでも浪費できるだけの莫大な収入と貯金がある人なんて存在しない。

給与収入以外の収入と貯金で1日24時間の自由時間を確保できれば、それが「経済的自由」がある状態なんだと思う。

なぜ「給与収入以外の収入」という条件がつくのか?

「給与収入」と「時間的自由」は両立できないからだ。

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