無料ブログは記事をパクられても文句が言えない

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アメブロ、livedoorなどの無料ブログの規約が、ブロガーに一方的に不利になっているそうだ。

<参考記事>
(追記あり)アメブロで著作権や肖像権を主張するのはお門違い (2015.5.2 More Access! More Fun!)
livedoorの利用規約は最悪!著作権をすべて放棄することになる (2015.5.2 オヤジのための快適ITライフ)

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無料ブロガーは記事の著作権がない

無料ブログに投稿した記事の文章、画像はブログの運営会社が勝手に利用したい放題だそうな。

特にlivedoorは、他社が記事を流用する権利も付与できることになっている。

ブロガーは無料ブログに書いた記事をパクられても、パクリ行為が規約に基づいている限り、いっさい抗議できない。

最悪、「無断で書籍化された上に印税はゼロ」という事態も起こりうる。ブロガーが作った記事について、権利を主張できないのだから。

もし、livedoorブログで良記事を見つけたら、運営会社にカネを払って「パクる権利」を買うこともできるのでは。

規約がブロガーに不利になっている無料ブログに投稿してしまった記事を守るためにできる対応策は、独自ドメインを取得して記事を移行することだ。

規約が「良心的」な無料ブログに変えるという方法はおすすめできない。なぜなら、規約はブログ運営会社が一方的に変更できるからだ。今は良心的でも、それが未来永劫続くかどうかはわからない。

記事を無断流用することがブログ運営会社の収入源になっているとしたら、規約がブロガーにとって有利に変更される可能は低いと思う。

無料ブログとは無料で記事を献上すること

ブロガーにとって記事は大きな財産だ。

ブロガーに何の断りもなく「財産没収」されてしまうところに大事な記事を置いておくメリットはあまりないように思える。もし投資家ブロガーなら、いかに経済合理性に反しているか、すぐにわかるだろう。

独自ドメインとかレンタルサーバーとかちょっと面倒でお金がかかるけど、自分の財産は自分で守るべし

<関連記事>
ブログを独自ドメインにして良かったこと

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