早期退職後にわかった「仕事で苦労しないとお金をもらってはいけない」というウソ

お金に関して、サラリーマン時代と退職後とは次のような考え方の変化があった。

■サラリーマン時代
お金は仕事で苦労して、かつ、あげた成果に対していただくもの。苦労しない、成果もあげないでもらったお金は「不労所得」と言って悪いことだ。楽して金儲けしているヤツは、きっと悪いことをしているに違いない。

■退職後
好きなことをやって楽しんでいても、お金はもらえる。苦労することとお金がもらえることはまったく無関係だ。

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お金を稼ぐことと苦労は別物

退職しても無収入でいることのほうが難しい」で書いたように、退職したからといって完全に無収入とはならない。

金額は別にして、「苦労しなくてもお金は入ってくる」ものだ。サラリーマン時代は「仕事で苦労した結果としての給料」という考え方しかできなかったが、退職後も同じような考え方だと、精神的に苦しい。「苦痛をお金に変える」という考え方だからだ。

サラリーマン時代は日曜の午後になると気分がドカーンと落ち込んでいた。今思えばこれは「明日からお金のための苦痛が始まる」「でも仕方ない、他にお金をもらう方法がないのだから」と考えていたからだ。

収入の少なさよりより支出の多さを気にする

「退職後、お金は入ってくるけど微々たるもの、とても暮らしていけない」という反論があるかもしれないが、それは「使いすぎ」の可能性がある。

「使いすぎ」というのは、「使う金額が多い」というのではなく、「不要なモノを買いすぎている」かもしれない。

「不要なモノ」というのは「面白くないモノ」とも言える。

早期退職後は好きなことをやって、面白いコトにお金を使って、のんびりとマイペースに暮らしていけば、蓄財節約に血道を上げなくてもそこそこ楽しい人生が送れそうな気がする。

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